仕事や家事、育児に追われる毎日で「夕飯のおかずはどうしよう」と頭を悩ませる方も多いでしょう。めんどくさい時に夕飯のおかずを準備するのは大変です。 この記事では、めんどくさい時の夕飯作りを乗り切る方法や手間をかけずに作れるおかずのレシピをご紹介します。最後まで読めば、夕飯作りの負担が軽くなる方法が分かるためぜひ参考にしてください。
「忙しい!めんどくさい!」そんな時に夕飯を作る方法
めんどくさい時に夕飯の準備をするのは大変ですが、少しの工夫で負担を大きく減らせます。
ここでは、夕飯のおかず作りが楽になる対処法を7つご紹介します。簡単にできる時短アイディアを取り入れて、心と時間に余裕を持たせましょう。
洗いものを減らす
洗いものを減らす工夫は、すぐに取り入れられる時短術です。野菜は包丁やまな板を使わずに、手でちぎったりキッチンばさみでカットすれば洗い物がぐっと減ります。
また、耐熱容器をボウル代わりに使えば下ごしらえから電子レンジでの加熱ができ、食卓へ出すことも可能です。食材を混ぜる作業はポリ袋を活用すると、手も汚れず袋を捨てるだけで済みます。
手間のかからない材料を選ぶ
買い物や下ごしらえの手間を省くことも、時短になります。たとえば、カット野菜は袋から出してすぐに使える生野菜タイプや、長期保存できる冷凍野菜など種類も豊富です。
また、缶詰や冷凍食品を調味料代わりに活用するのもおすすめです。麻婆豆腐の素やパスタソースなども、味付けに悩む必要がありません。便利な食材をうまく取り入れ、料理のハードルを下げるのがポイントです。
主食・主菜・副菜を1品でまとめる
夕飯を考える時は「主食・主菜・副菜を揃えなければいけない」と思いがちですが、必ずしも品数を多くする必要はありません。
丼ものや具沢山の麺類、炊き込みご飯など、1品で主食・主菜・副菜の要素を兼ね備えたメニューを選べば、準備も後片付けも楽になります。たとえば、野菜やお肉をたっぷり入れた焼きそばやパスタも1皿で満足できる食事です。
一汁三菜に縛られず、1皿で完結できる料理を献立に組み込みましょう。
野菜類はカットして冷凍しておく
時間のある時に野菜類をまとめてカットし、冷凍保存しておくのもおすすめです。あらかじめ野菜を切っておけば、料理の際に包丁とまな板を使わずに済みます。冷凍した野菜は、炒め物・スープ・煮物などに凍ったままでも加えられるため時短につながります。
家に冷凍野菜があるだけで料理のハードルが下がり、疲れていてもめんどくさいという気持ちが減るのでおすすめです。
常備菜を用意しておく
おかずを作り置きして常備菜にしておくのも、めんどくさい時の夕飯作りを助けてくれます。
週末など余裕がある時に、きんぴらごぼうやひじきの煮物など副菜を作っておくのがおすすめです。平日はメインのおかずだけ作れば、常備菜を出すだけで食卓が豊かになります。
また、常備菜はお弁当のおかずにもなるため一石二鳥です。無理のない範囲で好きなもの、家族が喜ぶものを少しずつ作りおきする習慣をつけましょう。
肉は下味をつけて冷凍しておく
肉や魚などの主菜も、下準備をしておくと平日の調理が楽になります。買ってきた肉類は小分けにし、生姜焼き用・唐揚げ用などメニューに合わせた下味をつけてから冷凍保存するのがおすすめです。
たとえば、豚肉を味噌漬けにしておけば、フライパンで焼くだけで立派なおかずになります。味がしっかり染み込んでいるため、調理中の味付けも不要で失敗もありません。
下味冷凍は時短になるだけでなく、食材の鮮度を保ち、味を均一にする効果も期待できるテクニックです。
便利なキッチンアイテムを使う
夕飯のおかず作りがめんどくさい時は、便利なキッチンアイテムを活用するのもおすすめです。
とくに電子レンジは食材の加熱だけでなく、さまざまな料理に活用できます。また、圧力鍋を使えば、普通の鍋では1時間以上かかる角煮なども20分ほどでとろとろに仕上がります。
他にも、材料を入れてボタンを押すだけで料理が完成する電気調理鍋や、ヘルシーな揚げ物が作れるノンフライヤーなど、調理を簡単にしてくれる家電はたくさんあります。
料理したくない時の対処法
どれだけ工夫をしても、料理をする気になれない日は誰にでもあります。ここでは、料理をしたくない日のための対処法をご紹介します。
市販の惣菜や外食を利用する
疲れてめんどくさい時は、無理せず市販の惣菜や外食に頼りましょう。
主食・主菜・副菜が揃うように意識するだけで、惣菜でもバランスの取れた食事になります。毎日同じようなものを選ぶのではなく、魚料理や煮物などさまざまな種類の料理を組み合わせましょう。
レトルトや冷凍食品を利用する
惣菜を買いに行くのがめんどくさい時のために、日持ちするレトルト食品や冷凍食品をストックしておくと安心です。
最近のレトルト食品や冷凍食品は、クオリティが高くなっています。有名店の味を再現したパスタソースやカレー、本格的な味わいのハンバーグや中華惣菜など種類も豊富です。
また、冷凍食品は長期保存ができるうえ、電子レンジで加熱するだけで食べられる手軽さが魅力です。チャーハン・唐揚げ・野菜など冷凍庫に常備しておけば、いざという時の心強い味方になります。
副菜は出すだけで食べられるものにする
副菜は、出すだけで食べられるものを冷蔵庫に常備しておくと食卓が豊かになります。
たとえば、もずく酢・めかぶ・冷奴などは器に盛るだけで立派な一品です。ミニトマトやきゅうりなども、味噌やマヨネーズを添えるだけで簡単な副菜になります。
出すだけの副菜をストックしておけば、夕飯の準備がめんどくさくても調理の時間を短縮できます。
おかずを多く作らない
夕飯の準備がめんどくさい時は、おかずを多く作らないのもひとつの手です。
「おかずは品数を多く作らなければいけない」と思いがちですが、具がたくさん入った汁物があれば一汁一菜でも十分です。品数が少なくてもひとつの料理に野菜をたっぷり使うなど工夫すれば、食事のバランスは保てます。
完璧な食事を準備するのをやめるだけでも、料理に向かう気力が湧いてきます。
ミールキットに頼る
ミールキットは、特定の料理を作るために必要な分量の食材とレシピがセットになっているため時短が可能です。
肉や野菜がカット済みの商品も多く、付属のタレで炒めたり煮たりするだけで本格的な料理が完成します。献立を考える手間がなく、食品ロスを減らせるのもメリットです。
また、宅配してもらえるサービスの場合、毎週決まった曜日に届けてくれるため買い物の手間も省けます。ミールキットをうまく利用し、手軽に温かい料理を作りましょう。
調理家電を使う
便利な調理家電を使うのも、めんどくさい時の負担を大きく減らせるため、おすすめです。
たとえば、材料を入れてスイッチを押すだけでカレーや煮物などが完成する電気圧力鍋なら、火加減を見る必要がありません。そのため、調理中に他の家事をしたり、子どもとの時間に使ったりと時間を有効活用できます。
また、食器洗いが嫌いな方は食洗機の導入がおすすめです。初期費用はかかりますが、毎日の食器洗いの時間と労力から解放され、ストレス軽減につながります。
めんどくさい時に作れる!簡単おかず15選
めんどくさい時でも美味しいおかずを作りたい日のために、手軽さを重視したレシピを15品ご紹介します。
1.アルモンデガレット
アルモンデガレットは、冷蔵庫にあるもので作れる見た目もおしゃれなガレットです。
材料(2人分)
- お好みのカット野菜:150g
- ベーコン:4枚
- 冷凍ブロッコリー:80g
- ピザ用チーズ:50g
- 片栗粉:大さじ2
- オリーブオイル:大さじ2
- 塩こしょう:少々
- フライパンに冷凍ブロッコリーを入れ、蓋をして弱めの中火で5分ほど蒸し焼きにする。火が通ったらヘラなどで粗くつぶす。
- 1のフライパンに、オリーブオイル大さじ1、カット野菜、ピザ用チーズ、片栗粉、塩こしょうを加え、キッチンばさみでベーコンを切りながら入れて混ぜ合わせ、丸く整える。
- 中火で熱し、蓋をして4〜5分焼く。焼き色がついたら皿を使って裏返し、フライパンに戻す。鍋肌から残りのオリーブオイルを回し入れ、さらに3〜5分カリッとするまで焼く。
2.豚こまともやしのオイスター炒め
節約食材の代表もやしと豚こま切れ肉を使った、ご飯が進む一品です。
材料(2人分)
- 豚こま肉:200g
- もやし:1袋
- ごま油:大さじ1
- 刻みねぎ:お好みで
【A】(下味)
- 塩こしょう:少々
- 片栗粉:大さじ1
【B】(調味料)
- オイスターソース:大さじ1
- 醤油:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 砂糖:小さじ1/2
- ポリ袋に豚肉とAを入れてよく揉み込む。
- フライパンにごま油を中火で熱し、豚肉を炒める。
- 肉の色が変わったらもやしを加えてさっと炒め、混ぜ合わせたBを加えて全体に絡める。
- 器に盛り、ねぎを散らせば完成!
3.にらと豚肉の味噌炒め
味噌のコクが食欲をそそる、ご飯との相性抜群の炒め物です。
材料(2人分)
- 豚バラ肉:200g
- ニラ:60g
- 玉ねぎ:1個
- ごま油:大さじ2
【A】(味噌だれ)
- 味噌:大さじ2
- 酒:大さじ2
- 砂糖:小さじ2
- おろしにんにく:少々
- 豚肉は3cm幅、ニラは4cm幅、玉ねぎは薄切りにする。
- ボウルにAの材料を混ぜ合わせておく。
- フライパンにごま油を熱し、豚肉と玉ねぎを中火で炒める。
- 肉の色が変わったら、ニラとAを加えて手早く炒め合わせる。
4.塩だれ豚レタス炒め
レタスのシャキシャキ食感が楽しめる、さっぱりとした塩味の炒め物です。
材料(2人分)
- 豚こま肉:200g
- レタス:1/2個
- サラダ油:大さじ1
- 黒こしょう:少々
【A】(肉の下味)
- 酒:大さじ1
- 塩:小さじ1/3
- 醤油:小さじ1
- 鶏ガラスープの素:小さじ1/3
- 片栗粉:小さじ1
- おろし生姜:少々
- レタスを手でちぎる。
- ポリ袋に豚肉とAを入れて揉み込み、約10分置いておく。
- フライパンにサラダ油を熱し、2を中火で炒める。
- 肉の色が変わったらレタスを入れ、さっと炒める。
- お好みで黒こしょうをふれば完成。
5.もやしのチンジャオロースー
細切りが面倒なたけのこを、もやしで代用するアイデアレシピです。
材料(2人分)
- 豚こま肉:200g
- もやし:1袋
- ピーマン:3個
- ごま油:大さじ1
【A】(肉の下味)
- 酒:大さじ1
- 醤油:小さじ1
- 片栗粉:小さじ1
【B】(合わせ調味料)
- 醤油:大さじ1
- 酒:大さじ1
- オイスターソース:大さじ1/2
- 砂糖:小さじ1
- 片栗粉:小さじ1/2
- おろし生姜:小さじ1
- おろしにんにく:小さじ1/2
- ピーマンは細切りにする。
- 豚肉は1cm幅に切り、Aを揉み込んでおく。
- Bは混ぜ合わせておく。
- フライパンにごま油を中火で熱し、豚肉を炒める。
- 肉の色が変わったらピーマンを加えてさっと炒め、もやしを加えて手早く炒める。
- Bを回し入れて全体に絡める。
6.肉野菜炒め
オイスターソースが決め手の、定番野菜炒めです。
材料(2人分)
- 豚バラ肉:150g
- キャベツ:1/4玉
- 玉ねぎ:1/2個
- にんじん:1/2本
- もやし:100g
- 冷凍むき枝豆:50g
- ごま油:大さじ1/2
- 黒こしょう:適量
【A】(合わせ調味料)
- オイスターソース:大さじ1.5
- 鶏がらスープの素:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 醤油:大さじ1/2
- みりん:大さじ1/2
- 豚肉、野菜は食べやすい大きさに切る。Aは混ぜ合わせておく。
- フライパンにごま油を中火で熱し、豚肉を炒める。
- 肉の色が変わったら玉ねぎ、にんじんを加えて炒める。
- キャベツ、もやし、枝豆も加えて全体がしんなりするまで炒める。
- Aを加えて全体に絡め、仕上げに黒こしょうをふる。
7.豆腐とひじきの和風バーグ
ボウルひとつで混ぜて焼くだけ。豆腐でかさ増ししたヘルシーなミニハンバーグです。
材料(2人分)
- 豚ひき肉:200g
- 木綿豆腐:100g
- 乾燥ひじき:小さじ4
- 大葉:4~5枚
- 片栗粉:大さじ1
- マヨネーズ:大さじ1
- 味噌:小さじ2
- おろし生姜:小さじ1/2
- 塩:少々
- ボウルに材料をすべて入れ混ぜ合わせ、10〜12等分にして丸める。
- フライパンにサラダ油と1を並べて火にかける。中火で両面を2〜3分ずつ焼き、中まで火を通す。
8.豚ニラたま
豚肉・ニラ・卵と少ない材料でも満足感があり、彩りもよいスタミナ炒めです。
材料(2人分)
- 豚こま肉:250g
- ニラ:1束
- 卵:2個
- ごま油:大さじ2
【A】(下味)
- 酒:大さじ1
- 片栗粉:大さじ1
- 醤油:大さじ1/2
- 塩こしょう:少々
【B】(調味料)
- 醤油:大さじ1
- 酒:大さじ1
- みりん:大さじ1/2
- ポリ袋に食べやすく切った豚肉とAを入れて揉み込む。ニラは4cm幅に切り、卵は溶いておく。
- フライパンにごま油を熱し、溶き卵を炒めて一度取り出す。
- 同じフライパンにごま油を足し、豚肉を炒める。火が通ったらニラと卵を戻し入れ、Bを加えて味をととのえる。
9.鮭のムニエルレモンバター醤油
バター醤油の香りが食欲をそそる鮭のムニエルは、簡単にできてメインのおかずにもなりま
材料(2人分)
- 鮭の切り身:2切れ
- 小麦粉:大さじ1と1/2
- 塩こしょう:適量
- 油:大さじ1
- バター:大さじ1/2
【A】(ソース)
- 醤油:大さじ1
- みりん:大さじ1
- レモン汁:大さじ1
- バター:大さじ1/2
- 鮭に塩こしょうをふり、出てきた水分を拭き取ってから小麦粉をまぶす。
- フライパンに油・バターを熱し、鮭を皮目から強めの中火で焼く。焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で2〜3分蒸し焼きにする。
- 鮭を取り出し、フライパンの余分な油を拭き取ってBを入れ、ひと煮立ちさせてソースを作る。鮭にかけて完成。
10.ハニーマスタードチキン
甘じょっぱさがクセになるハニーマスタードチキンは、お弁当のおかずやおつまみにもぴったりです。
材料(2人分)
- 鶏もも肉:1枚
- 小麦粉:小さじ2
【A】(下味)
- 塩:小さじ1/2
- 黒こしょう:少々
【B】(調味料)
- ハチミツ:大さじ1
- 粒マスタード:小さじ1
- 一口大に切った鶏肉にAをふり、小麦粉をまぶす。
- フライパンに油を熱し、1を中火で7〜8分こんがりするまで焼く。
- 火を止め、混ぜ合わせたBを加えて弱火で煮からめる。
11.豚肉とミニトマトの中華炒めとしめじのマヨネーズ和え
フライパンひとつで主菜と副菜が同時に作れる、画期的なレシピです。
材料(2人分)
- 豚こま切れ肉:120g
- 玉ねぎ:1/4個
- ミニトマト:100g
- しめじ:1パック
- 鶏がらスープの素:小さじ1と1/3
- マヨネーズ:大さじ1
- 黒こしょう:少々
- サラダ油:少々
- 玉ねぎは薄切り、ミニトマトは半分、しめじは小房に分ける。
- アルミホイルにしめじとマヨネーズ、黒こしょうを混ぜて包み、フライパンの片側に置く。蓋をして弱めの中火で3〜5分焼く。
- フライパンの空いたスペースに油を熱し、豚肉、玉ねぎ、鶏がらスープの素を入れて炒める。
- 肉に火が通ったらミニトマトを加えてさっと炒め、こしょうをふる。それぞれ器に盛りつければ完成。
12.鮭のペッパーマヨネーズ焼き
アルミホイルを使って、魚と野菜を同時に蒸し焼きにするお手軽レシピです。
材料(2人分)
- 鮭の切り身:2切れ
- じゃがいも:1個
- にんじん:40g
- 玉ねぎ:1/4個
- 顆粒コンソメ:小さじ2
- こしょう:少々
- マヨネーズ:大さじ1
- 黒こしょう:少々
- サラダ油:少々
- 鮭は一口大に、野菜は薄切りにする。
- アルミホイルに野菜とコンソメ、こしょうを入れて混ぜ、包む。
- フライパンに2を入れ、蓋をして弱火で3〜5分蒸し焼きにする。
- フライパンの空いたところに油を熱し、鮭を並べ、マヨネーズと黒こしょうをかけて蓋をし、火が通るまで蒸し焼きにする。
- 器に鮭と野菜を盛り付ける。
13.鶏肉の香りバター蒸し白菜添え
ビニール袋で鶏肉に下味をつけ、フライパンで蒸すだけで簡単に主菜が作れるレシピです。
材料(2人分)
- 鶏もも肉:200g
- 白菜:200g
- バター:10g
- 黒こしょう:少々
【A】(下味)
- みりん:小さじ2
- 醤油:小さじ1
- 顆粒だし:小さじ1
- 片栗粉:小さじ1
- 白菜は5cmの長さに切る。ビニール袋に鶏肉とAを入れて揉み込む。
- フライパンに白菜を敷き、鶏肉をのせる。
- 蓋をして弱火にかけ、湯気が立ったらバターを散らし蓋をして1〜2分蒸らす。
- 器に盛り、お好みでねぎをのせ、黒こしょうをふる。
14.ひき肉ときのこのオイスターソース炒め
市販の青椒肉絲のもとを使って簡単にできるアレンジレシピです。
材料(2人分)
- 豚ひき肉:150g
- しめじ:1パック
- 青椒肉絲のもと:1箱(2人前)
- 刻みねぎ:お好みで
- しめじは小房に分けておく。
- フライパンにひき肉としめじを入れ、青椒肉絲のもとを全体にかける。
- 火にかけ、肉に火が通るまで炒めたら器に盛り、お好みでねぎを散らす。
15.鶏塩肉じゃが
定番の肉じゃがを、鶏肉と塩味でさっぱりとアレンジしたレシピです。フライパンひとつで手軽に作れます。
材料(2人分)
- 鶏もも肉:1/2枚
- 玉ねぎ:1個
- じゃがいも:1個
- さやいんげん:4本
- サラダ油:大さじ1/2
- 塩:小さじ1/2
【A】(下味)
- 酒:大さじ1/2
- おろし生姜:少々
- 塩:少々
【B】(煮汁)
- 水:1カップ
- 砂糖:大さじ1
- 酢:大さじ1/2
- 鶏肉は一口大に切りAで下味をつける。玉ねぎはくし形、じゃがいもはいちょう切りにする。いんげんはレンジで加熱(600Wで1分~1分30秒)しておく。
- フライパンに油を熱し、鶏肉を強火で炒める。焼き色がついたら玉ねぎとじゃがいもを加えて炒める。
- Bを加えて蓋をし、中火で3分煮る。
- 塩を加え、じゃがいもにも火が通ったら、いんげんも加えてさっと混ぜる。
それでも作りたくない!そんな時は「おうち松屋」も
レシピを見ても作る気力がない方は「おうち松屋」がおすすめです。松屋オンラインショップの商品なら、お店の味を自宅で簡単に楽しめます。冷凍庫にストックしておけば、いつでも手軽に美味しいご飯が食べられる強い味方になりますよ。
牛めしの具
牛めしの具は、松屋の看板メニューである牛めしをご家庭で味わえる一品です。
美味しさの秘密は、旨味成分のグルタミン酸を約30%多く含む、厳選されたアメリカ産牛肉にあります。また、牛肉の旨味を引き立てる玉ねぎは、シャキシャキとした食感を残すためにゆで時間にもこだわっています。
1パックの厚さはわずか1cmのため、まとめて買っても冷凍庫のスペースを圧迫せずストックに便利です。
牛めしの具+選べるおまけセット
松屋の味をたっぷり楽しみたい方には、選べるおまけセットがおすすめです。定番の「牛めしの具」が24食または26食入った大容量セットに、豪華なおまけが付いてきます。
- ロースとんかつ
- 牛めしバーガー
- 乳酸菌入り牛めし
- 糖質オフ牛めし
- とん汁
- 親子丼
多彩なラインナップから、好みに合わせて選べる楽しさも魅力です。
牛めしの具・豚めしの具セット
「牛めしも好きだけど、豚めしも食べたい」という方におすすめなのが、2つの人気メニューを一度に楽しめるセットです。
牛めしの具はプレミアム牛めしと同じ特製タレを使用し、旨味たっぷりの米国産牛肉との相性は抜群です。
豚めしの具は、生姜の風味が香るさっぱりとした醤油ベースの特製タレで味付けされています。あっさりとした味わいは、お子様からご年配の方まで幅広い年代に愛される美味しさです。
糖質50%オフの牛めしの具
糖質が気になる健康志向の方におすすめなのが、糖質50%オフの牛めしの具です。美味しさはそのままに、糖質の大幅カットに成功しました。
糖質を減らすと味が物足りなくなりがちですが、松屋では糖質50%オフ用に特製のタレを独自開発しています。醤油や出汁の風味をしっかりと効かせ、素材の味を生かしながらカロリーにも配慮した絶妙なバランスを実現しています。
乳酸菌入り牛めしの具
美味しさと健康を同時に手に入れたいなら、乳酸菌入り牛めしの具がおすすめです。1食あたりに乳酸菌が100億個も配合されており、これは市販のプレーンヨーグルト1000ml分に相当します。
忙しい毎日で食生活が乱れがちな方や、家族の健康を気遣う方にぴったりの商品です。
豚めしの具
牛めしと並ぶ松屋の人気メニュー豚めしも、ご家庭で楽しめます。
豚めし専用に開発された秘伝のタレは、生姜の風味が効いたさっぱりとした醤油ベースです。豚肉の旨味を引き立てつつも後味はあっさりしているため、何度でも食べたくなる飽きのこない味わいが特徴です。
牛肉とは違った軽やかで優しい美味しさは食欲がなくても食べやすく、幅広い世代に受け入れられる味付けです。冷凍庫に常備しておけば、さまざまなシーンで活躍します。
牛めしライスバーガー
小腹が空いた時・忙しい朝・手軽なランチにぴったりなのが、牛めしライスバーガーです。
松屋の牛めしの具を、こんがりと焼き上げたライスプレートでサンドしました。ライスパテには醤油が塗られ、焼くことで香ばしい風味がプラスされています。
また、ワンハンドで手軽に食べられるうえ、袋のまま電子レンジで温めるだけと手軽なのも魅力です。手を汚す心配もないので、仕事や勉強の合間にも小腹を満たせます。
プレミアム牛めしと牛めしバーガーセット
プレミアム牛めしと牛めしバーガーセットは、プレミアム牛めしの具10食と、手軽さが魅力の牛めしライスバーガー10個が入ったセットです。
平日の夜はプレミアム牛めしでしっかりとした夕食、休日のランチや小腹が空いた時には牛めしバーガーを手軽に、シーンに合わせて使い分けられます。
どちらも冷凍で長期保存できるため、冷凍庫にストックがあるだけで食事作りの負担が減ります。
オリジナルカレー
オリジナルカレーは、牛脂やトマト、玉ねぎなどをベースに10種類以上のスパイスをブレンドして作られています。
口に入れた瞬間に広がるスパイスの豊かな香りと本格的な辛さ、野菜や牛肉が溶け込んだ深いコクが特徴です。
調理方法は、電子レンジで温めるか湯煎するだけなので、めんどくさい時でもあっという間に本格的なスパイシーカレーを楽しめます。
カレギュウセット
「カレーも牛めしも、どっちも食べたい」という方には、カレギュウセットがおすすめです。松屋のオリジナルカレーと定番の牛めしの具がセットになっています。
カレーライスとして、牛丼として楽しむのはもちろん、カレーライスに牛めしの具をのせるカレギュウを、ご自宅で好きな時に楽しめます。
豚生姜焼き
生姜の風味が食欲をそそる豚生姜焼きは、めんどくさい時のメインおかずにぴったりです。
松屋の豚生姜焼きは調理法にもこだわり、蒸し焼きと直火焼きの二段階製法で、肉の旨味をぎゅっと閉じ込め、ふっくらとジューシーに仕上げました。
電子レンジで温めるだけで食べられるため、手軽にメインのおかずが完成します。また、トレーに盛り付け済みのため、お皿に移す必要がありません。
牛めしの具と牛カルビ焼肉セット
お肉をしっかり食べたい方には、牛めしの具と牛カルビ焼肉セットがおすすめです。松屋の代名詞である牛めしの具と香ばしいタレが食欲をそそる牛カルビ焼肉という、肉好きにはたまらない組み合わせです。
冷凍庫にストックがあれば平日の夕食はもちろん、休日のランチも手軽に準備できます。
まとめ
夕飯のおかず作りがめんどくさい時は、完璧を目指さずに手を抜くのが大切です。どうしても作りたくない日は、市販の惣菜や便利なサービスに頼りましょう。
また、すぐに食べられる冷凍おかずをストックしておくのもおすすめです。なかでも、松屋オンラインショップの商品は、プロの味を電子レンジで手軽に楽しめます。
松屋オンラインショップでは、お店の味を楽しめる牛めしの具やオリジナルカレーなどを豊富に取り揃えています。ぜひ松屋オンラインショップで、あなたにぴったりのセットを探してみてください。